ガーミンvivosmart4 レビュー
今回は、先月誕生日プレゼントで嫁からもらった【ガーミンvivosmart4】 についてレビューしたいと思います。
誕生日プレゼントとして嫁からもらったのは、先月の18日だったので、使用して今日でちょうど1か月です。
そもそもこのスマートウォッチを選んだ理由は…
①心拍ベルト(乳バンド)に代わるものを探してた
②嫁からもらうプレゼントなので、値段は安めが良い(自分の小遣いから捻出すると言うので…)
ちなみに楽天で16000円くらいで購入
③ガーミンのサイコンを使用してるから
もともと6月上旬に嫁から「誕生日プレゼント何か欲しいものある?」の一言から始まりました。
前々からどうしてもこのスマートウォッチが欲しかった訳ではありませんでしたが、せっかくもらうプレゼントなら「日常的に使うもの」で「身につけられるもの」がいいなぁと思い、この【ガーミンvivosmart4】を選択しました。
中に入っているものはこんな感じです。
装着すると…
時間、曜日(英語表記時の頭文字)、日にち、充電残量(数値なし)が表記されます。
必要最低限といった印象です。
・重量や素材について
重量は16gです(レギュラーサイズ)。
バンドはシリコン製のため常に付けてても気になる感じはありませんが、汗をかくと手首とスマートウォッチの間が蒸れて少しストレスを感じてしまいます。
・稼働時間と充電について
公式では「最大7日間」となっていますが、正直7日間持つ感じはありません。日常+トレーニングでも使用してると、体感的には4日〜5日くらいでしょうか。
充電のタイミングは、お風呂に入っている時や寝る1時間前などです。装着していなかった時は当然計測されていませんが、装着していない時の数値を過去のデータなどを参考にして自動で調整してくれているようです。
私の場合、1度に充電する時間が1時間程度ですが、4日〜5日連続して使い続けられそうな感覚です。
充電時は、これ(↓)を…
【ガーミンvivosmart4】に挟み込みます。
・防水機能について
充電してる時は別ですが、そうでない時はお風呂の時も着けたままです。全く問題ありません。
【ガーミンvivosmart4】の防水機能は「50m防水」です。
「50m防水」とは、50m潜っても耐えられるレベルというわけではありません。
「50m防水」は「5気圧防水」とほぼ同じ意味合いで、「5気圧防水」とは、水仕事や水上スポーツ(水泳、ヨット、釣りなど)に耐えられるレベルです。
また、動作温度範囲は「-20℃~50℃」のため、水がかかっても、問題ありません。
☆【ガーミンvivosmart4】で測定できること
①歩数
②ステップ数
③消費カロリー
④ストレス度
⑤心拍数
⑥ボディバッテリー
⑦睡眠時間
それぞれガーミンコネクトに接続して見られる画面なども併せて紹介していきます。
①歩数について
残念ながらGPS機能は付いていないので距離は正確とは言えないかもしれませんが、距離や歩数は感覚とデータの間に大きな相違はないように感じます。
②ステップ数について
階段を上った段数、下った段数を知らせてくれます。階段を上っているとステップ数がちゃんとカウントされるので、こちらもある程度正確だと思います。
私自身あまり必要性を感じていませんが、この機能があるとエレベーターやエスカレーターを利用するところを階段にしようと、頑張る方もいるかもしれませんね(*゚∀゚*)
③消費カロリーについて
1日単位の消費カロリー(仕事なし、ローラートレーニング1H)
1週間単位の消費カロリー
④ストレス度について
心拍数に応じてストレス数値が前後してると思います。トレーニングや仕事した時は必然的にストレス上昇値が高くなります。
1日単位のストレス(仕事あり、ローラートレーニングなし)
1週間単位のストレス
この他にも1か月単位、1年単位でも確認できます。
【ガーミンvivosmart4 】からは現在のストレスレベルを見る事ができます。「78高」はストレスレベルが高いことを示しています。
⑤心拍数について
1日単位の心拍数(仕事なし、ローラートレーニング1H)
1週間単位での心拍数
この他にも1か月単位、1年単位でも確認できます。
【ガーミンvivosmart4 】からは現在の心拍数を見る事ができます(上段の数値)。下段の数値は過去7日間の平均安静時の心拍数が表示されています。
ちなみに本体の裏側は「光学式心拍計」が搭載されており、これで心拍数を計測しております。
心拍数については、今のところ正確性を感じていません。使い方の問題かもしれませんが…。
…というのもローラー中は【ガーミンvivosmart4】で計測した心拍数をサイコンに飛ばしていますが、L3やL4域でトレーニングしている時にも心拍数が100前後から上下しない状況が2、3日続きました。
この問題についてTwitterで呟いたところ…
心拍設定の「アクティブ」を「ON」にすると解決するかも?
…とのアドバイスをいただきました。
すると、心拍数がパワーの出力域と連動しているような感じ。
「よし!これで解決!!」と思いきや、しばらくするとトレーニング中の心拍数がまた100前後で推移してしまう…。
自分の知識不足なのか、そもそも【ガーミンvivosmart4】の問題なのか…。これはもう少し時間をかけて検証していきたいと思います。
他の方のレビューを見ても、心拍数がバグってるというのは見かけないので、個人的な問題だと思ってます(心拍数が少なめというレビューはいくつか見ました)。
ただし、トレーニングしていない時の心拍数については、ある程度信頼できる数値となっています。
⑥ボディバッテリーについて
「ボディバッテリーエネルギーモニタ」機能とは現在の体力を数値で表示してくれる機能です。最高100で最低0表示です。
「現在の自分のHP(ヒットポイント)」と表現すれば分かりやすいでしょうか。これは自分の感覚に近いと感じていて、非常に面白い機能です。
1日単位のボディバッテリー(仕事あり、ローラートレーニングなし)
1週間単位のボディバッテリー
【ガーミンvivosmart4 】からは現在のエネルギーレベルを表示します。睡眠、ストレス、アクティビティデータに基づいて現在のエネルギー残量が計算されています。数字が大きいほどエネルギー残量が多い事を示しています。
画面を1回タッチすると…
現在のエネルギーレベルが上がっているのか、下がっているのかを「↗️」「➡️」「↘️」の3つで示しています。
トレーニング時や仕事の時は数値が下がり、睡眠時は数値が上がり徐々に100に近づいていきます。
何か疲れているなと感じている時は、やはり数値が低かったりします。
私は経験していないのですが、風邪をひいて体調が悪い時は数値が低く、しかも全然上昇しないということもあるようです。
この機能があると…
今日も元気だしトレーニング頑張ろうと思っていても、ボディバッテリーの数値を見て意外と低い時なんかは「今日は少し軽めにしとこう」などの指標になります。
数値を100%信用しているわけではありませんが、参考にはなると思っています。
⑦睡眠時間について
飲酒した日の睡眠やあまり寝られなかった時の睡眠のログを翌朝確認すると、それが数値としてしっかり反映されている印象です。
1日単位の睡眠
1週間単位の睡眠
ちなみに、昼寝など短時間の睡眠は、ボディバッテリーは回復しますが、睡眠としては認識しませんでした。
*今のところ感じている欠点…
①液晶部分が傷に弱い!?
液晶の表面は、重量にも配慮していてガラスではないため、ぶつけたりすると傷がつきそうです。液晶部分が凹んでる構造でもないため、今後傷つけそうで少し怖い…。
②タッチパネルの感度が時々悪い!?
タッチパネルで操作しますが、感度が時々ですが微妙な時があります。手が少し汚れていると感度が落ちるのでしょうか…。そんなに頻繁に液晶に触れることはありませんので、そこまでストレスには感じませんが、感度が良いとは言えません。
・まとめ
ちょうど1か月間使用してみて、今のところトレーニング時の心拍数が上手く計測できないなどのトラブルはありますが、それが今後改善できれば、機能もそれなりに充実しており、値段の割に素晴らしいスマートウォッチだと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました😊