過去の戦績から分かること【その2】〜分析編〜
こんにちは。
昨日は朝からZwiftで
「JETT #stayHome Japan Endurance Race
Watapia’s Waistband 8laps 206km」
に参戦。ビビってBカテゴリーのエントリー( ̄▽ ̄;)
家族との予定などもあり3時間、約130kmで途中離脱しましたが、なかなかいいトレーニングとなりました。
レースが軒並み中止となっているこの時期としては素晴らしい企画です。ありがとうございます。
さて、今日は私がロードバイクに乗り始めて4年経過した2018年シーズンから徐々に結果が出るようになった要因についてお話しします。
結論を先に申し上げますと…
「走行距離」です。
ガーミンでデータを取るようになったのが、2016年の途中からですが、2018年5月に月間走行距離が初めて1000kmを突破しました。
(ちなみに2018年5月のロードレースで初めて表彰状をゲットしてます。これは偶然ですな…)
2018年6月〜2018年7月こそ月間1000kmを下回っていますが、2018年8月以降は月間1000kmを上回る月が多いことが分かります。
これが2018年シーズン、少しずつ結果が出てきた要因です。
月間1000kmの内容としては、平日は自宅でローラー、休日はチームで実走といった具合です。
月間1000kmを達成するためには…
週に250km…
土日とも80km〜100km走ると計算すると、平日は50km〜90kmほどです。平日(月曜日〜金曜日)5日間のうち2日〜3日、1回で1時間程度ロードバイクに乗れば達成できる計算です。
仕事の都合などでなかなか計算通り行くことはあまりないですが、時間のある休日にロングライドを入れられるといいかもしれません(^ー^)
最初の頃は、月間1000km達成すれば、サイクリングペースでも問題ないと自分でハードルを下げ、達成しやすいようにしてました。目標が達成できないことへのストレスより、達成した時の満足感が大切です。そもそも「継続すること」が不可能です。これでは意味がない…。
月間1000kmに徐々に慣れてくると、次はもう少し距離を伸ばしたり、月間1000kmでもトレーニング内容を少しハードにしたりとステップアップします。
次に、2019年6月から2020年4月の月間走行距離ですが、月間1000kmは自然と達成できるようになりました(11月と12月は自分の中でシーズンオフと設定し、月間1000kmを下回っています)。
月によっては月間1500kmを超え、かつ、ハードなトレーニングも入れられるようになってきます。
毎年1つずつ歳をとりパフォーマンスは下がると思いきや、走行距離を毎年伸ばすことによって、むしろパフォーマンスは上がっています(走行距離だけが要因ではないですが…)。
月間1000km走ればレースで結果が必ず出せるわけではないですが…
レースで結果を出している人のほとんどは最低でも月間1000kmは乗っています。
月間1000kmでも足りないか…( ̄▽ ̄;)
我々ホビーライダーは距離を乗れば乗るほど強くなります。特に初心者の方やあまり距離を乗っていない(乗れていない)方の効果は絶大です!
まだまだ続く…