過去の戦績から分かること【その3】〜分析編〜
こんにちは。
今日は妻が仕事だったため、私が仕事を休み、幼稚園が休園延長となってしまった息子と自宅で過ごしておりました。
小池都知事が「出口戦略」の「出口」という言葉はあまり使いたくないとの報道をお昼のニュースで見ました。
確かに「出口」とは、ある意味で「暗いトンネルの出口に到達した」ことを連想させるため、ステイホームの緩みを誘発しかねない危険な言葉とも言えますね。
私は、もうしばらくの辛抱だと信じて、ステイホーム頑張りますσ(^_^;)
さて今日は、初心者だった私がホビーレースで少しずつ結果が出せるようになった要因は、月間1000km(以上)の走行距離が実現できたからであると説明しましたが…
今回はそれが実現できた背景について、
①外的要因
②内的要因
に分けて話します。
月間1000kmに到達したことがない方にとっては、仕事忙しいし、休日は休日で家族サービスなどで大変です…
そんな方も多々いると思います。
でもホビーレースで常に上位に食い込むようなライダーは、どんな環境であれ乗ってるんですよね(⌒-⌒; )
上には上がいます…
そんなホビーライダーは星の数ほどいます。
(さすがに言い過ぎか…)
私にも今3歳になる子供がいますが、2018年シーズンは子供が1歳でした。全てが初めてのことばかりで色々ありました。
もちろんフルタイムで仕事もしながら育児などもこなしてからのトレーニングです。
本日は、私が2018年シーズンに月間1000km(以上)をコンスタントに走れた
①外的要因
についてお話しします。
それは、トレーニングする環境の【5つ】の変化です。
月間走行距離が以前より増えたのは、間違いなく平日のトレーニング量の増加です。
(私には休日だけで月間1000kmなんて無理…)
「室内トレーニング環境の改善」=「ローラートレーニング量の増加」=「走行距離の増加」です。
ローラー台はロードバイクに乗り始めた当初購入し、持ってはいましたが、ほとんど使用していませんでした。
家の物置に放置されたローラー台を引っ張り出してきました【変化1】。
そんな中でZwiftを始めたのも大きな転機です【変化2】。始めた当初はパワーメーターなしで、ガーミンのスピードメーターを接続してトレーニングしていましたが、本格的にトレーニングしたいと考え、スマートトレーナーの購入に踏み切りました【変化3】。
「Wahoo KICKR core」
10万チョットで購入しました。
使い始めて1年以上経ったでしょうか…
約10万の投資で自分のモチベーションの維持・向上ができるのであれば、安い買い物だったと今になって感じてます。
併せて大切なのが、常にローラー台にロードバイクをセットした状態を保つことです【変化4】。
外用のロードバイクを室内用でも併用していると、わざわざセッティングが面倒くさくて、3回に1回くらいは
「今日は仕事疲れたからローラーやーめよ」
となります。
(意思が弱すぎ…)
私は初めて買ったロードバイクをローラー用として使用し、2台目を外用としています。
(今はコロナの影響で実走を控えているため、外用のバイクで室内トレーニングをしてます)
最後は、パワーメーターの導入です【変化5】。2018年11月に購入しました。
私が使ってるのは「4iiii(フォーアイ)」の左クランク(アルテグラ6800系)のみのものです。正確な値段は忘れましたが4万円でお釣りがくるくらいの値段だったと記憶してます。
(今はもう少し高いですね…)
パワーメーターは自分の戦闘力が数値化されるので、強くなるためのモチベーションの維持・向上に最適です。
購入当初、すぐにグレードの高いパワーメーターが欲しくなるかなぁと懸念しながら購入に踏み切りましたが、今でも満足してます。
パワーメーターを導入した最大の目的(パワーを数値化する)が達成できているため、全く問題ありません。
(いや、他のパワーメーターと比較できるほどの財力がないだけ…)。
今後パワーメーターを導入するか否かを考えてる初心者の方で、「強くなりたい」「レースで結果を出したい」と思っている方にはぜひオススメしたいアイテムです。
値段以上の効果が期待できるのではないでしょうか。
(結局、自分の頑張り次第…)
お金をかけた【変化】が多いですが、個人的には非常に満足のいく投資ばかりでした。
次回はお金をかけない②内的要因についてお話しします。